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長野県東御市 水村喜一郎美術館

プロフィール

水村喜一郎 (Kiichiro Mizumura)


遊びざかりの9歳のときに、高圧線で感電し両腕を肩から失う。
不自由さを伴いながらも、先生や友人たちの温かい応援を受けながら、手の代わりに口と足を使って何事にも果敢に挑んだ。
小さい頃から画家を夢見て、事故後すぐ口に筆をとり、14歳の時から油絵を描き始める。
17歳の春には展覧会で初入選。これを機会に油絵への情熱が高まり、創作活動に打ち込む。
独特の力強い色彩で描かれる重厚で詩情にあふれた作品から、「描く詩人」と呼ばれている。
多くの公募展で受賞を重ねるほか、個展も各地で開催。
2013年5月、長野県東御市に自身の作品を集めた「水村喜一郎美術館」を開設した。
主体美術協会会員、口と足で描く芸術家教会会員、日本美術家連盟会員

画歴

1970 獨協大学外国語学部英語科卒業
1974 主体美術展入選。以後毎年出品
1977 愛宕山画廊(東京)で個展
1980 現代画廊(東京)で個展
1981 主体美術協会会員に推挙される
1982 大野五郎・寺田政明・吉井忠らと現代作家15人展(東京)に出品
1983 現代画廊、ロートレック画廊(長野)などで個展
1985 現代画廊、彩立画廊(千葉)で個展
1986 松田正平らとシバリエ画廊(パリ)で企画展
1987 日本橋三越(東京)で個展、大阪三越で素描展
1989 湯布院空想の森美術館(大分)で油絵素描展
1990 大阪丸善で水上勉・水村喜一郎・渡辺淳3人展
銀座三越(東京)で個展
1991 若州一滴文庫(大飯・福井)で竹紙絵展
1993 新宿三越(東京)で素描展
1994 信濃デッサン館分館槐多庵(上田・長野)で素描展
兵庫県立近代美術館「金山平三賞記念美術」展に出品
すみだリバーサイドホール(東京)で自選展
1995 鴨川市民ギャラリー(千葉)で個展
1996 千葉市民ギャラリーいなげで個展
1997 月の沙漠記念館(御宿・千葉)で竹紙絵展
1998 第31回文化庁現代美術選抜展の出品
1999 致道博物館(鶴岡・山形)で油絵展。梁山泊ギャラリー(京都)で竹紙絵展
ギャラリーまつで個展。(羽黒町・山形)
2000 青山サロン(東京)で竹紙絵展
2001 信濃デッサン館分館槐多庵で個展
国民文化祭ぐんま2001記念イベント出品
2003 中之沢美術館(群馬)で水村喜一郎絵画展
菱川師宣記念館(千葉・鋸南)で水村喜一郎の世界展
2004 ギャラリー川船(東京)で個展
ギャラリー島田(神戸)で個展
2005 梅野記念絵画館(長野)で個展
2006 ギャラリーコパンダール(東京)で個展
2010 致道博物館(鶴岡・山形)で個展
2011 ギャラリーアビアント(東京)で個展
2013 長野県東御市海野宿に水村喜一郎美術館を開設。世界の国々を訪ね風景を中心に描く。
2014 ギャラリー亜露麻(東松山・埼玉)で個展
2015 ギャラリー川船(東京)で個展 みやこ美術(茅野)で個展
2016 ギャラリー川船(東京)でデッサン展
2017 若州一滴文庫(大飯・福井)で個展 ギャルリーコパンダール(東京)で個展
みやこ美術(茅野)で個展
2019 市立小諸高原美術館(長野)で個展 ひぐらし展(東京) みやこ美術(茅野)で個展
2021 ギャラリーヒルゲート(京都)で個展
2022 ギャルリーコパンダール(東京)で個展 ひぐらし展(奄美大島 田中一村美術館 )
現在、主体美術協会会員、口と足で描く芸術家協会会員、日本美術家連盟会員
2024 ギャラリー枝香庵(東京)で個展 ひぐらし展(東京)

水村喜一郎美術館

https://mizumurabijutsu.com/

〒389-0518
長野県東御市本海野645
水村喜一郎美術館

TEL/FAX
0268-71-5242

開館日
毎週、金・土・日曜の3日


開館時間
午前10時 ~ 午後5時


休館日
毎週、月・火・水・木曜の4日

入場料
一般500円
シニア(65歳以上)400円
小中学生無料